ハウスクリーニングの単価が上がらない本当の理由|安売りをやめて月商1.5倍にした方法

 

「値上げしたい。でも怖い。」

「値上げしたい。でも怖い。」

これ、本音ですよね。

・周りより高くしたら依頼が減るのでは?
・管理会社に嫌われるのでは?
・他社に切り替えられるのでは?

だから結局、

👉 少し安めに出す
👉 交渉されたら下げる
👉 「今回は特別です」と言う

その結果どうなるか。

忙しいのにお金が残らない。

これが多くのハウスクリーニング業者の現実です。

なぜ単価が上がらないのか?

Sumulife20 02.

単純に言うと、

「単価を上げる準備ができていない」

からです。

ほとんどの業者さんは、

✔ 技術はある
✔ 真面目にやっている
✔ クレームも少ない

でも、

👉 "価格の設計"をしていない

これが最大の問題です。

理由① 相場を基準にしている

「相場いくらですか?」

よく聞かれます。

でも相場って何でしょう?

・ポータルサイトの価格
・他社のチラシ
・管理会社の言い値

それを基準にしていたら、
永遠に価格競争です。

本来見るべきは、

👉 自社の原価
👉 粗利率
👉 月間必要売上

です。

理由② 原価計算をしていない

例えば:

1K清掃 単価18,000円

でも内訳は?

・人件費
・移動時間
・交通費
・洗剤・消耗品
・事務コスト

これを時給換算すると
実は1時間あたり1,200円だった…

これ、よくあります。

単価が上がらないのではなく、
"そもそも安すぎる"

理由③ 「仕事が減るのが怖い」

ここが最大の心理ブレーキ。

でも冷静に考えてください。

月100件を単価18,000円でやるより

月70件を単価25,000円でやる方が
利益は残ることがあります。

売上は「件数×単価」。

件数しか見ていないと、
単価は永遠に上げられません。

月商1.5倍になった業者の共通点

Sumulife20 03.

実際に改善した業者さんは、

① 原価を明確化
② 粗利目標を設定
③ 値上げ理由を言語化

これをやりました。

いきなり大幅値上げではありません。

"設計"してから上げた。

ステップ① 原価を洗い出す

まずやることはシンプル。

1件あたりのリアルなコストを出す。

・作業時間
・移動時間
・人件費(時給換算)
・消耗品
・経費按分

これを出すと、

「この単価では無理だ」と気づく人が多いです。

ステップ② 理想の粗利を決める

例えば、

目標:月商150万円
固定費:50万円
利益目標:40万円

なら必要粗利はいくら?

ここを逆算します。

単価は"気分"で決めるものではない。

"逆算"です。

ステップ③ 値上げの言い方を変える

ここが重要。

値上げは「お願い」ではありません。

✔ 作業品質の向上
✔ 写真報告の徹底
✔ チェック体制の強化
✔ クレーム対応迅速化

"価値の説明"です。

値上げ理由が言語化できると、
意外と通ります。

【実例】安売りをやめて利益が倍増したハウスクリーニング業者

あるハウスクリーニング業者の例です。

改善前

・1K単価:18,000円
・月間件数:90件
・月商:162万円
・粗利率:約18%
・実質利益:ほぼ残らない

忙しい。でも通帳は増えない。

改善後

・1K単価:24,000円
・月間件数:70件
・月商:168万円
・粗利率:約35%

件数は減ったのに、
利益は倍近くに。

しかも

✔ 作業が丁寧にできる
✔ クレーム減少
✔ スタッフの離職率低下

お金だけでなく、
"余裕"が生まれました。

なぜ値上げしても切られなかったのか?

Sumulife20 04.

ここが気になりますよね。

答えはシンプルです。

👉 "比較されない状態"を作ったから。

比較される業者の特徴

・価格だけで勝負
・誰でもできそう
・提案がない
・報告が雑

これは"作業者"ポジション

比較されない業者の特徴

✔ ビフォーアフター写真提出
✔ 作業チェック表あり
✔ 作業報告をPDF化
✔ 原状回復トータル提案
✔ レスポンスが早い

これは"パートナー"ポジション

価格だけでは選ばれません。

管理会社との交渉テンプレ(実践用)

値上げ時の言い方例:

「今回、作業品質とチェック体制を強化し、
クレーム削減と再施工防止のための体制を整えました。

そのため単価を○○円へ改定させていただけないでしょうか。

長期的には御社の管理コスト削減につながると考えております。」

ポイントは:

✔ こちらの都合ではない
✔ 相手のメリットを提示
✔ 長期視点

"お願い"ではなく"提案"。

単価を上げると紹介が増える理由

意外ですが、

安い業者は紹介されにくい。

理由は:

「安い=リスクがある」と思われるから。

価格が適正で、
報告体制が整っている業者は

👉 "安心して紹介できる業者"

になります。

単価アップ=信用アップ。

下請け脱却の第一歩

Sumulife20 05.

単価改善はゴールではありません。

スタートです。

単価が安いままでは:

・広告出せない
・営業に回れない
・人を雇えない
・元請け化できない

単価が上がると、

✔ 広告投資できる
✔ 直接受注が増える
✔ 自社案件が作れる

ここから"下請け脱却"が始まります

今すぐできるチェックリスト

□ 1件あたりの原価を把握している
□ 粗利率を把握している
□ 月間必要売上を逆算している
□ 値上げ理由を説明できる
□ 写真報告やチェック体制を整えている

3つ以下なら、
まだ単価を上げる準備ができていません。

まとめ

ハウスクリーニングの単価が上がらない理由は、

技術ではありません。

"設計不足"です。

✔ 原価を知る
✔ 逆算する
✔ 価値を言語化する

これができれば、

安売りをやめても売上は伸びます。

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