名古屋市で家賃が高いと感じたら読む記事|負担を減らす方法

「最近、家賃高くない?」
このひと言、口に出したことがある人は多いと思います。
しかも本気で怒っているというより、スーパーのレジ待ち中とか、カード明細を見た瞬間とか、ふとしたときに出るやつです。
じわじわ効いている証拠です。

名古屋市で暮らしていると、家賃だけでなく、駐車場代、通勤のしやすさ、子どもの部屋数、学校区、実家との距離まで考えないといけません。
だから単純に「安いところへ引っ越せばいい」で終わらない。
終わるなら、みんなとっくに終わらせています。

たとえば今の住まいが、家賃96,000円、共益費4,000円、駐車場14,000円だとします。
これで月114,000円。
年間1,368,000円。
5年で6,840,000円です。

この時点でも十分重いですが、実際はここに火災保険24,000円/年、保証料20,000円/年、更新や契約関連費、住み替え時の初期費用の月割りまでのってきます。
そうすると、実質では月120,000円前後と考えたほうが現実的です。
月12万円の住居費って、数字だけ見ると静かですが、家計の中ではかなり存在感あります。
冷蔵庫の中で一番場所を取る鍋みたいなものです。しかも毎月いる。


「高いと感じる」のは、贅沢しているからではない

ここ、すごく大事です。
家賃が高いと感じると、「自分には分不相応なのかな」と考える人がいます。
でもそうではありません。

たとえば手取りが320,000円の家庭なら、月114,000円の住居費は手取りの35%を超えます。
実質で月120,000円なら、さらに比率は上がります。
この状態で、食費、光熱費、通信費、保険、教育費、車関係、日用品を払っていけば、余裕が薄くなるのは自然です。

しかも家賃の重さは、気持ちにも出ます。
外食すると少し罪悪感が出る。
子どもの習い事を増やすか迷う。
ちょっとした旅行でも一回電卓をたたく。
給料日後の安心感が、月の後半まで持たない。
この感覚、かなりあるあるです。

だから「家賃が高い」と感じるのは、わがままではありません。
むしろ家計が発している、かなりまともなサインです。


安い賃貸への住み替えは、効くけれど万能ではない

最初に思いつく方法は、やはり住み替えです。
たとえば家賃を96,000円から84,000円へ下げ、共益費4,000円、駐車場14,000円なら、月102,000円になります。
今より月12,000円の軽減です。
年間144,000円、5年で720,000円の差です。

この数字だけ見るとかなりよく見えます。
ただし、ここで忘れやすいのが初期費用です。
敷金礼金、仲介手数料、保証料、火災保険、引っ越し代、エアコンやカーテンの買い足しなどで、名古屋市内の住み替えでも合計420,000円前後かかることがあります。

月12,000円下がっても、420,000円を回収するには35か月かかります。
つまり、3年近く住んでようやく「やっと差が出てきたね」という状態です。
さらに、家賃が安い分だけ駅から遠くなったり、駐車場が不便だったり、収納が減ったりすると、生活のしんどさが増えることもあります。

引っ越しは有効です。
でも、引っ越せば必ず楽になるわけではない。
ここを知らずに動くと、家賃は下がったのに満足度まで下がる、という悲しいことが起きます。


戸建て購入は「夢」ではなく「支払い方法の変更」と考える

次に検討されやすいのが戸建て購入です。
たしかに「家賃を払うくらいならローンに回したい」という気持ちはよく分かります。
ただ、ここで勢いだけで進むと危険です。

たとえばローン返済が月93,000円だったとしても、固定資産税が年120,000円、火災保険が年24,000円、修繕積立として月20,000円を見ておけば、実質では月127,000円前後になります。
今の賃貸114,000円より高いです。
「え、買ったのに増えてるやん」となります。
そうなんです。普通に買うだけだと、そういうことは普通にあります。

家を買うこと自体は悪くありません。
ただ、買うだけで住居費が下がるわけではないという現実は見ておく必要があります。
ここを飛ばしてしまうと、家を持った安心感の裏で、毎月の支払いがじわじわ重くなります。


負担を減らすなら「戸建てに住みながら一部を貸す」考え方もある

ここで一つ、見落とされやすい選択肢があります。
それが、戸建てに住みながら一部を貸す住み方です。

たとえば戸建て全体の支出が月126,000円だとしても、一部を月34,000円で貸せれば、
126,000円−34,000円=92,000円。
実質負担は月92,000円です。

今の賃貸114,000円と比べると、月22,000円軽くなります。
年間264,000円、5年で1,320,000円。
この差は、家計にとってかなり大きいです。

月22,000円あれば、子どもの教育費の積み立てができます。
車の維持費に回せます。
急な出費が来ても「終わった…」ではなく「痛いけど耐えられる」くらいに変わります。
この差は派手ではありません。
でも生活は、こういう派手じゃない差でずいぶん楽になります。

もちろん、空室リスクはあります。
なので、最初から満室前提で考えないことが大切です。
2か月空いても、3か月空いても、家計が壊れないラインで組む。
ここを守れば、かなり現実的な選択肢になります。


家賃の負担を減らしたい人が、最初にやるべきこと

ここまで読むと、「で、私は何からやればいいの」と思うはずです。
その気持ち、よく分かります。
情報が多いと、人はだいたいフリーズします。パソコンだけじゃなく人間もそうです。

最初の一歩はシンプルです。

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ステップ1|今の住居費を全部書き出す

まず、今の住居費を全部書き出します。
家賃、共益費、駐車場、火災保険、保証料、更新料、住み替えの初期費用の月換算。
これで今の本当の月額を出します。

ステップ2|譲れない条件を3つだけ決める

次に、自分たちが譲れない条件を3つだけ決めます。
たとえば「通勤時間45分以内」「駐車場2台分」「子ども部屋を確保」の3つです。
ここが曖昧だと、安いけど暮らしにくい物件をつかみやすくなります。

ステップ3|4つの選択肢を数字で比較する

最後に、
今の賃貸
住み替え後の賃貸
普通の戸建て購入
一部貸しを前提にした戸建て
この4つを並べて、月額、5年総額、最悪の月の負担を比較します。
ここまでやると、気持ちではなく数字で選べるようになります。


「高い気がする」は、見直しどきの合図

名古屋市で家賃が高いと感じたら、その感覚を無視しないほうがいいです。
だいたい、違和感は当たっています。
家賃96,000円、共益費4,000円、駐車場14,000円で月114,000円。
実質では月120,000円前後。
5年で6,840,000円以上。
この支払いが軽くないのは、数字を見ればはっきりしています。

だから、我慢だけで何とかしようとしなくて大丈夫です。
節約を頑張る前に、住み方を見直したほうが早いことがあります。
そしてその見直しは、「安い賃貸に行く」だけではありません。
「買う」だけでもありません。
実際には、どう住んで、どう負担を分けるかで結果がかなり変わります。

今の暮らしを壊さずに、月々の圧迫感を少しでも減らしたい。
その気持ちがあるなら、数字で比較してみてください。
それだけでも、次の選び方はかなり変わります。

詳しくはFullfillをご確認ください。
https://rapportsupport.com/fullfill

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